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コンサルタントの「解答力」 (PHPビジネス新書)わかりやすさが魅力。短時間でコンサルタントの「考え方」が身につく。
はじめにで明確に書かれている。

コンサルタントの「解答力」のキーワードは、大きく分けて、1期待値を読む、2本質を彫り出す、3ロジックとパッションで人を動かす、の3つだという。



「どんなに正しい答えでも、相手に伝わらなければ、それは正しい答えとはいえない。相手の心を動かし行動に結びつけられなければ、正しい解答ではないのだ。」



「答えは、斬新なものでもありきたりなものでもいい。結果的にその答えにより、人や会社がいい方向に動き、物事が成功すればいい。」それには「相手軸」の考え方が必要だと説く。



人の行動の基本は、mustとcanとwillの三つだという。この三つがそろったとき、人は最高のパフォーマンスを発揮する。



期待値を読み、期待値に合わせるというのは、相手の質問にただていねいに回答していればいいということではない。全体を知りたいのか、部分を知りたいのかが、最初の鉄則で、その後レベル感として、高さ、広さ、深さを知る必要がある。



目線を合わせる、つまり相手と話の次元を合わせることで、言葉を交わす中で得られるニュアンスを読み取り、それにこちらの答えも合わせていくことが大事である。



まずは相手に自分を認めてもらわない限りは、自分の期待値に合わせることを相手に要求したとしても、絶対に受け入れてもらえない。そこで、自分の能力を棚卸ししておく必要があるという。



本質的ではない情報を切り捨てていく...


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